経営計画書が大事!でも、優先すべきは正確な月次決算書。

学びの部屋

みなさんこんにちは、専務です。

本日の学びは、
中田敦彦さんのYoutube大学より

「経営計画は1冊の手帳にまとめなさい」小山昇(KADOKAWA)

です!全3編のうち、1番目だけ埋め込んでおきます。

強いチームを作るには経営計画書が必要!!とのこと。

もちろん今わたしが務めている会社にはそんなものは無く、
「社長の考えていること」や「会社の経営方針」みたいなものも無いです。

ある時、わたしは社長に尋ねました。
「社長の夢はなんですか?」と。
すると、思いもよらぬ答えが返ってきました。

「夢か?その質問をするということは、あなたがこの会社のトップということですか?」

と…。
5秒ほどその言葉の真意を考えましたがわからず、今でもその返答の意味がわかりません。
(誰かわかる方がいましたらコメントください)

なぜ、わたしが強いチームを作りたいと思っているのか。
とにかくこの会社はまとまりがなく、目標すらない
仮に目標を立てたところで、その目標をクリアするぞ!というモチベーションで働く従業員は片手で数えられるくらい(現在の従業員数:35名)。
では、それ以外の従業員は何を考えながら仕事をしているのか?
従業員の6割は60歳を超え、いまさら転職なんて考えられないし、むしろ雇ってくれるだけありがたいと思って会社に来ています。
残り4割のうちの約2割が50代。やはり転職は難しく、他で雇ってもらえなくて仕方なくうちの会社に…という人もちらほら。
あとの2割は20代~40代なのだが、ベテラン連中からの圧力もあり、実力を発揮できていない感じ。
で、問題なのがその40代の中に社長のイエスマン取締役が2名いるといこと。はぁ~、めんどくせ!

学びの内容に戻します。
会社が成功するには、言語化・見える化・仕組み化が大事である。
マクドナルドケンタッキーのように、誰が見てもわかるマニュアルがあれば
世界中のどこでも通用する。
そうするための重要なことが大きく分けて6つあります。

  1. 計画書を作る(いますぐ作る。手帳サイズにして全員に持たせる。)
  2. 計画を徹底する(勉強会を開く。朝礼で読み上げる。穴あきテストをする。)
  3. 数字を決定する(数字を言葉にする。経常利益から逆算する。)
  4. 方針を決定する(数字が決定すれば方針が見えてくる。この段階ではまずトップダウン。
  5. スケジュールを決定する(今年と来年はそこまで違わない。仕事に人を付ける。)
  6. 計画発表会を実施する(銀行支店長を招待。だから融資につながる。)

そうすると、会社に価値が生まれ、企業売却につながる。
企業売却にながると、銀行からの融資も受けやすい。
(まぁ、もっとも融資を受けずに事業を継続・拡大できることが一番だが)

要するに、いまのうちの会社の真逆を向いていけばいいのか!
うん、なかなか骨の折れる内容だ。。。
ただ、3と4についてはやれそうな気がする。
やはり数字は嘘をつかないし、その数字を見て銀行も判断するし。
ただ、いま現在の月次決算書はデタラメで、見て理解しようとするだけ無駄。
デタラメというのは、会計士さんも入ってそれっぽく作ってはいるものの、
社長の差配が加えられ、結果的には会社を映すどころか、銀行の融資を受けるための
作られたものになっているので、まずはそこをなんとか改善しなくては。

まずわたしがしなくてはいけないこと。
『ありのままの月次決算書をつくること』

以上。

コメント

  1. とおりすがりのオッサン より:

    小山昇信者のアホ社長の会社で働いていましたが、小山昇のコンサルタントって「従業員をイエスマン化する」ってものっすよw
    知床遊覧船の沈没事故で、小山昇が知床遊覧船の社長のコンサルタントしてたからちょっと有名になっていますが、小山昇のコンサルタントを受けてる会社の大半は、アホな二代目社長で小山昇に食い物にされてるだけです。
    小山のそんなアホどもから年に40億円もセミナー代を巻き上げて、年俸1億円でウハウハっすよ。
    娘さんはピアノでフランスに留学してたりしましたしね(・∀・)

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